はじめに
公式の動画でBloomについて解説されていたので色々なパラメータを試してみる。
参照元
Eeveeライティング操作前編 | 放射 | 被写界深度など【Blender2.8の使い方27/42】
youtu.be
Bloom
docs.blender.org
Bloom とは
- 基本的には輝き(Glow)と同じ
- このオプションを使用するためには明るさが明るい物が必要
確認に使用するシーン
デフォルトキューブに白色のEmission の Strength 5 を適用したもの
Planeを追加。真っ黒なマテリアル
設定値
Threshold しきい値
- Thresholdで設定されている以上のemission のstrength があれば光る。Threshold以下は光らない
- 🤔式にすると
Treshold出力値 = max((emissionのstrength) - (threshold), 0)
と考えられると思います
Clamp
- Clampは通常最小値と最大値を定めるものだが、ここでは最大値のみを定める
- 🤔式にすると
Bloomの強さ = min(Treshold出力値, clamp)
と考えられると思います。- なので emissionの強さを100に設定していても、clampが1なら最終的な強さは1です。
- なので emissionの強さを100に設定していても、clampが1なら最終的な強さは1です。
まとめると Threshold と Clamp は Bloomの強さの値を制限するだけなので以降は考慮に入れません。テストする範囲に影響を与えないようにする為に、Threshold = 0、Clamp = 1000で固定します。
Radius
- 光が拡散する半径
Intensity
- 光の強度
Knee
- 縁の部分に Bloom を feed させるためのもの
- オブジェクトの縁が視覚的に不自然に見えないようにする
Color
- 光の色
適当に変えた色
- 😃キレイですね