はじめに
Animation nodesを使っていてノードベース(下記の様なもの)にも
慣れてきた。
という事で、おそらくBlenderで2番目に有名だと思っているノードベースのSVerchok を触ってみることに
SVerchok とは
3Dのモデリングをノードベースで行うもの(という認識)
※Animation nodeでも spline や面を作ることは出来るが、やはりアニメーションに特化している。
参照元
結果
手順
1. 辺を作る
- 頂点を作るため、Line Inputを配置
- List Length 5
- Mode は Vector
- 5個分のベクトルは下記画面の通り
- 頂点をつなぐ為、UV Connection を配置
- Dir はU
- Edges を選択
- 結果確認の為、Viewer Draw Mk3 を配置
- 下記の通り接続
2. 輪郭を作る
- Snowflakeの輪郭を作る為、N Gonを配置
- Radius は半径サイズ小さすぎなければいくつでも良い
- N Sides はCircleの頂点数で6としている
- Shift を1にする事で、頂点の接続が隣ではなく1つ飛ばしになる
ここでは結果確認のため、最初に配置した Viewer Draw Mk3 を接続している
3. 2の辺に1を適用する
- 辺に別の辺を適用するために、Adaptive Edge を配置
- 下記のように接続
- 上記の結果に更に1を適用する
- Adaptive Edge を配置
- 下記のように接続
- 上記の結果に更に1を適用する
- Adaptive Edge を配置
- 下記のように接続
終わり
最後に
N Gonの Shift と N Sides を変えると形状が色々変わるのでやってみてください。