はじめに
Sverchokの基本的な使い方がわからないので公式サイトのレッスンをやってみる。
平面を作るためのノードは予めSverchok には用意されているが、それを使わず平面を構成する頂点、辺、面を自作する事で理解を深めるという意図があるようです
参照元
手順
平面を作るためには4つの頂点を作りそれらを組み合わせる必要がある。
レッスンでは単位円の三角法の概念を使っている。それぞれの頂点は0.5*PI離れている。
- Number → Number Rangeを配置
- Step
- start 0.25
- step 0.5
- count 4
- Number → A Number を配置
- float
- value のところは
pi
と入力
- Number → Scaler Math を配置
- Multiply (乗算) にする
- Text → Stethoscope MK2 を配置
- このノードは一時的な表示用で、以降は断りなく消したり増やしたりする
- 下記の通り接続
- 左上には出力の内容が出力されている
- Number -> Scale Math を2つ配置
- SIN と COS にする
- 下記の通り接続
- この値は平面を構成するベクターセットの一部となる
- これまでの結果から Vector を作成する為、Vector → Vector in を配置
- 下記の通り接続
- ベクターからジオメトリを描画する為、Viewer Draw Mk3 を配置
- ノードに3色の色があるのは、頂点、辺、面の描画色を設定する際に使う
辺を作成する為にNumbers → Formula を配置現在の頂点は[0, 1, 2, 3]
でありそこから[[0, 1],[1, 2],[2, 3],[3, 4]]
を作る上記のようなインデックスリストを作成する方法は多くあるが、最も基本的な手入力を使う。Formula に[[0, 1],[1, 2],[2, 3],[3, 4]]
を入力- この方法は2020年3月現在使えないみたいみたいです
- 各頂点を結ぶ辺を作る
- UV Connectionを配置
- Dir U
- Cycle U
- Edges
- UV Connectionを配置
- 面を作る
- 面は[0, 1, 2, 3] という配列によって出来る
- 上記の配列を作る為、UV Connection を配置
- DIr U
- Cap V
- Pols
- Slice
- Stethoscope はUV Connectionがどのような値を作ったかを見るために配置
完了!
最後に
Sverchok以前にメッシュの基本的構造を理解していないと辛い😭