はじめに
Sverchokに色々機能が追加されていた。興味のある部分から見ていこうと思う
参照元
Apply Field to Curve
このノードは別の曲線を取り、それをベクトルフィールドに従って”曲げる”事で、曲線オブジェクトを生成する。より正確には、それぞれの頂点は x + 係数(coefficient) * VectorPoint(x)の計算結果となる。
カーブ領域: 変形されるカーブの領域と同じ
入力
- Field 必須 カーブに適用されるベクトル場
- Curve 必須 ベクトル場に曲げられる曲線
- Coefficient ベクトル場適用係数(0=影響なし)
パラメータ
このノードにはパラメータがありません
出力
このノードは下記の出力を持つ
- Curve カーブはベクトル場によって修正される
使用例
- Box
- Line (Curve)
- Point(0, 0, 0) からBoxの各頂点に向けてLineを作る
- Noise Vector Field
- カーブに適用するベクトル場
- Apply Field to Curve
- 曲線を曲げるノード
- Evaluate Curve
- 曲げた後に出力されるカーブを頂点と辺に変換する
すべてのノイズベクトル場を試してみた
最後に
人形のモデルは関係ありません。配置したほうが物語っぽくなるので配置しています。