はじめに
曲線の部分を取る方法は下記の方な方法がある。
Curve → Evaluate Curve → List input
しかしこのノードはCurveから直接部分が取れるみたいなのでドキュメントを確認してみた。
参照元
Curve Segment
機能
このノードは入力された曲線にTパラメータを適用し、部分的な範囲のサブセットの曲線を作る。
入力
- Curve 必須 カットされる曲線
- TMin Tパラメータの最小値で、生成される曲線の開始位置。初期値は0.2
- TMax Tパラメータの最大値で、生成される曲線の終了位置。初期値は0.8
パラメータ
- Rescale to 0..1 チェックが入っている場合、このノードによって生成された曲線の領域は[0.0 … 1.0]となる。でなければ入力されたノードによって定義される。チェックなしがデフォルト
出力
- Segment 結果の部分的な曲線
使用例
- 0から6.28の円
- T MinとT Maxを変更した場合の効果
- マイナスは 6.28 から逆に遡る事がわかる
- 6.28を超えたら延長で円が作成されている
部分を複数取る例
- Curve Domainは入力されたCurveのドメインを取得する
- 取得したCurveのドメインに基づいてNumber Range(数字配列)を作成
- Curve Segmentに入力し数列の分だけ部分を作る
- Addの数値を調整させれば前の曲線と重ね合わせたり調整ができる
– さらに半径を徐々に小さくすることでコーンがささっているような感じにする事もできるみたい