はじめに
たまに見るこのノード。たまに見るということは汎用的に使えそうなのでしっかり理解していく
参照元
Vector Sort
機能
このノードは異なった基準のPythonソートに基づいてインデックスの順番を並び替えます。
入力
入力は頂点リスト(ベクトル、タプル)とポリゴン/辺を整数のリストとして取る。任意の入力もある(ベクトル、マトリックス、ユーザーデータ)
パラメータ
パラメータ | タイプ | 初期値 | 説明 |
---|---|---|---|
Vertices | Vector | ノードジェネレータからの頂点またはリスト(in、out) | |
PolyEdge | Int | ポリゴンまたは辺のインデックス(in, out) | |
Sortmode | XYZ, Dist, Axis, Connect, User | XYZ | ソートする基準 |
Item order | Int | インデックスの順番を出力する |
出力
このノードは頂点をベクトルのリスト、Polys/Edges は整数そしてソートされた頂点のリストを出力する
使用例
公式にもあるので見てみてください
XYZ
- 何もソートしていないデフォルト状態のVector P Field
- XZYXZY…と並んでいる
- XYZにならんでいる
Dist(Distance)
- Base pointに一番近いところで並び替えを行う
- 水色の円がBase Point
**Axis
- ソートしていないSpiral
- AxisソートしたSpiral
Connect
(公式より)コネクトモードはパスで作業する事を意味します。辺に沿って頂点をソートする。”Search for limits”オプションはパスの不連続性を扱います
最後に
最後のConnectで出てきた例。Mesh filterで内側の頂点消せるんかい。そっちに驚き。しかし理解は出来た。