はじめに
目に入るたびに気になっていたノードのドキュメントを見てみた。
参照元
Polyline
機能
このノードはPolyline(ポリゴンでつながった線)を作成する。指定された頂点間の直線のセグメントで構成された曲線を生成する。Polylineは閉じていてもいなくても良い。
入力
- Vertices 必須 曲線をプロットするのに要求される頂点。
パラメータ
- Cyclic チェックありの場合、ノードは閉じた曲線を生成する。チェックなしがデフォルト
- Metric このパラメータはNパネルからのみアクセス可能。これは対応する指定された曲線のポイントに使用されるメトリックを定義する。利用可能な値は
- Manhattan
- Euclidian
- Points(ただの開始からの頂点の数)
- Chebyshev
初期値は Euclidian
出力
- Curve 生成された曲線
使用例
複雑なポリゴンで試してみた。
Cyclicなし
- 下がポリゴン、上がPolylineによって生成された曲線
Cyclicあり
- 下がポリゴン、上がPolylineによって生成された曲線
最後に
Boxなどは最初から頂点がありそこからダイレクトに曲線を生成する事ができるのでこのノードは使わない。
このノードの用途は頂点からCurveを作ってCurveに対して何かしらのフィールドを適用したり演算を施したりする事かな。