はじめに
Kritaで色を変更するスクリプトがないか探したらそれらしいスクリプトをインストールフォルダ内で見つけたのでメモしておきます。動作していますが内容についてはあまり理解できていません。
コード
from PyQt5.QtGui import QColor
from krita import ManagedColor
def qcolor_to_managedcolor( qcolor):
mc = ManagedColor.fromQColor(qcolor)
return mc
mc = qcolor_to_managedcolor(QColor.fromRgbF(1, 0, 0, 1))
currentView = Krita.instance().activeWindow().activeView()
currentView.setForeGroundColor(mc)
# currentView.setBackGroundColor(mc)
Code language: Python (python)
- fromQColorというメソッドを使用してQColorオブジェクトからManagedColorを生成している
- fromRgbFに渡している(1,0,0,1)は、RGBAで不透明な赤色を意味している
- 色を変更する場合はこの値を変更する必要がある
- 最終行のコメントアウトしている部分は背景色の色を変える場合に使う
- Ten scriptsプラグインで利用可能
- ※Ten scriptsはデフォルトでインストールされているプラグイン
最後に
ブラシの色を保持しているのはViewなんですね。設計の背景が分かっていませんがこの辺理解したいところです。
メモ
- Kritaのスクリプトが保存されているフォルダ(Windows)
C:\Program Files\Krita (x64)\share\krita\pykrita
- より正規の手順で行う場合に理解の助けとなるドキュメント
Krita Scripting School
コメント
I am incessantly thought about this, thanks for posting.
I reckon something truly special in this website.