はじめに
法線についての理解を深める為にこのノードのドキュメントを見てみる
参照元
Calculate Normals
機能
このノードは与えられたメッシュの辺と面の方線を計算する。法線は面の無い曲線のようなメッシュでも計算できる。
入力
- Vertices
- Edges
- Polygons
出力
- FaceNormals 面の法線。ポリゴンの入力がなかった場合、この出力は空になる
- VertexNormals 頂点の法線
使用例
- 公式の例 + 面の向きを表示 + 面のインデックス + 法線ベクトルを表示
面のインデックス 0 のベクトルが (-1, 0, 0)
という事がわかる。見たとおりに負のX方向を向いている。なるほど
曲線はあまり感覚的ではなく合っているのかわからない。
この曲線は頂点が0~12の計13個ある。7番目(index = 6で中央)で方向転換している。
1番目(index = 0)と末尾(index = 12)が互いに逆方向を向いている事からおそらく前後ともに6頂点までは外側に向くように重み付けされ計算されていて中央のみ前後の値に基づいて計算されている模様。
左側に向いた曲線で確認。ハンドルがどちらも左に傾いている為、法線もすべて左に傾きがち。
しかし厳密なルールはわからずじまいだった。
最後に
法線の方向にオブジェクトを回転させて更に法線の方向に基づいてスケールを行いたかった。けど normal でのやり方がわからず。
Component analizerで目的が達成できたのでメモとして残しておく