はじめに
カメラの位置情報が取れるノードないかな?と思っていたらそのままの名前であったのでメモしておきます。
![](https://ken26u.blog/wp-content/uploads/2020/12/image-7.png)
Camera Data
参照元
Camera Data Node — Blender Manual
各種出力テスト
View Vector
![](https://ken26u.blog/wp-content/uploads/2020/12/19-1-1024x539.png)
- 🤔カメラの位置がとれるようです
- シーン説明
- 各種テキストはカメラからの距離を表している
- Object Info の Location でテキストの位置を取得しDistanceで距離を取得
- Map Range の From 10.2 としてこのシーンの中で最も離れているテキストの距離を設定
- すべてのテキストの色の確認がしやすいようにカメラは平行投影としている
- 透視投影でも色の付き方は全く同じだが、遠近法により小さくなり確認し辛くなるため
View Z Depth
![](https://ken26u.blog/wp-content/uploads/2020/12/71-1-1024x539.png)
- シーンはView Vectorのテスト時と全く同じ
- 🤔わざわざDistanceを算出しなくてもこれだけで距離がとれていますね
View Distance
![](https://ken26u.blog/wp-content/uploads/2020/12/91-1024x539.png)
- シーンはView Vectorのテスト時と全く同じ
- 🤔Z Distanceとほぼ同じですがこちらの方は1オブジェクト単位ではなく細かく色の塗分けがされています
最後に
最初の画像は3つの違いが分かりやすくなるようにGifにしたものです